2026年08月18日
夏の冷房代が⾼くて困る」「エアコンをつけているのに、2階の部屋がムワッと暑 い…」昨今の光熱費の⾼騰もあり、ご⾃宅の暑さ対策にお悩みの⽅は多いの ではないでしょうか。 そこでおすすめしたいのが、「遮熱塗料」を使ったDIY塗装です。ベランダの床 や屋根を⾃分でペンキ塗りすることで、住まいの快適性がアップし、節電にも繋 がります。この記事では、遮熱塗料の驚きの効果と、初⼼者でも失敗しない塗 装の正しい手順を分かりやすく解説します。
遮熱塗料とは?一般の塗料との圧倒的な「効果」の違い
遮熱塗料とは、太陽光に含まれる「近赤外線(熱の原因となる光)」を効率よく反射し、塗装面の温度上昇を抑える機能を持った塗料のことです。
「本当に塗るだけで涼しくなるの?」と疑問に思うかもしれませんが、一般的な塗料と
遮熱塗料では、真夏の直射日光下において表面温度に10°C〜15C以上の差
が出ることが実証されています。
一般塗料の表面温度: 約60°C〜70°C近くまで上昇し、素足では歩けな
い熱さになります。
遮熱塗料の表面温度: 約45°C〜50°C前後に抑えられ、建物内部への
熱の侵入を大幅に軽減します。
(※数値は環境や塗料の色によって異なります。明るい色ほど反射率が高く
効果的です)
屋根やベランダの表面温度が下がることで、直下にある室内の温度上昇も和らぎま
す。その結果、エアコンの設定温度を過度に下げなくても部屋が涼しくなり、夏の
冷房代節約に直結するのです。
DIYに最適!おすすめのベランダ用遮熱塗料セット
「屋根 ペンキ 自分で」と検索してDIYに挑戦する方も増えていますが、高所作業と
なる屋根の塗装は安全面のハードルが高い場合があります。DIY初心者の方には、
まずは手軽に施工できて効果を実感しやすいベランダの床塗装から始めるのがおす
すめです。
当店では、必要なものが揃っていてDIYでも塗りやすい、水性タイプの防水・遮熱塗
料をご用意しています。
・照り返しを防いで室内を涼しく!
【DIY向け】ベランダ用 水性防水・遮熱塗料の商品詳細はこちら
(セルコート断熱プラス(水性防水材))
ベランダ・屋根をDIYで塗装する正しい手順
遮熱効果を最大限に発揮させ、塗膜を⻑持ちさせるためには、正しい手順で塗装
することが重要です。以下のステップに沿って進めましょう。
1. 洗浄・下地処理(ケレン作業)
塗装作業において最も重要なのが、汚れを落とす工程です。高圧洗浄機や
デッキブラシを使って、ホコリ、コケ、古い塗膜の剥がれなどを徹底的に洗い落
とします。汚れが残っていると、新しい塗料がすぐに剥がれる原因になります。
洗浄後は完全に乾燥させます。
2. 養生(マスキング)
サッシ、エアコンの室外機、排水溝など、塗料をつけたくない部分をマスキング
テープやマスカー(ビニール付きテープ)でしっかりと覆って保護します。
3. 下塗り(プライマー・シーラー)
遮熱塗料をいきなり塗るのではなく、まずは下塗り材(プライマーやシー
ラー)を塗ります。これは、床面と上塗り塗料をしっかり密着させるための「接
着剤」のような役割を果たします。塗り残しがないように全体に塗り、しっかり
乾燥させます。
(ペイントシティーコム商品例)
https://www.paint-city.com/usage/40/
https://www.paint-city.com/usage/21/
https://www.paint-city.com/usage/35/
4. 中塗り・上塗り(遮熱塗料の塗装)
いよいよ遮熱塗料の出番です。塗料の缶をしっかりとかき混ぜてから使用しま
す。 まずは端や隅の細かい部分をハケで塗り、広い面はローラーを使って
「W」の字を描くように均等に塗っていきます。 遮熱効果と耐久性を確実な
ものにするため、必ず「2回塗り(中塗りと上塗り)」を行ってください。1回目
が完全に乾いてから、2回目を重ね塗りします。
(ペイントシティーコム商品例)
https://www.paint-city.com/usage/23/
https://www.paint-city.com/usage/22/
5. 養生はがし・乾燥
2回目の塗装が終わり、塗料が「半乾き」の状態になったら、慎重にマスキン
グテープを剥がします。その後、塗料のメーカーが推奨する乾燥時間をしっか
り守り、完全に乾くまで立ち入らないようにして完成です。
屋根やベランダのDIY塗装(遮熱対策)は、少しの労力で⻑期間の節電
効果をもたらしてくれる非常にコストパフォーマンスの高いメンテナンスです。
今年の夏は、ぜひご自身の手で住まいを涼しく快適にアップグレードしてみて
はいかがでしょうか。