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建築の友 クロスの型どりキット
商品説明
- 特長
- クロス破れ補修の決定版
型どり材は、お湯に入れることで何度でも新しい型がとれます。 - 運用部位
- クロス(塩ビクロス)の破れ(内部用)
- 使用方法
- (1)凸凹を再現したい箇所(補修箇所)によく似た凸凹を探します。
(2)紙コップ等に80℃以上のお湯を入れ、[型どり材]を入れます。
※必ず80℃以上(沸騰していてもOK)のお湯を用意してください。その際、火傷には十分ご注意ください。
(3)[型どり材]は青から徐々に半透明に変化し、完全に半透明になると柔らかくなります(約2分程度)。
(4)お箸等で[型どり材]を取り出し、乾いた布等で水分を取り除きます。
※お湯や[型どり材]は高温になっています。火傷に十分ご注意ください。
(5)[型どり材]が半透明の間に(1)の箇所に均等な力で押し付けてください。
※平らな定規等を使えば均等で抑えられ、型どりが容易です。
(6)[型どり材]が固まってくると半透明から青色へ徐々に変化してきます。そのまま約5分間放置してください。
(7)完全に青色になれば型どり完了。ゆっくり慎重にはがしてください。
※失敗しても、(2)~(6)を再度行えば、何度でも型どりできます。
(8)凹凸を再現したい箇所(補修箇所)のほこりや汚れ、水分等をきれいな布で拭き取ります。
(9)[クロス用のり]を付属のハケで補修箇所に薄く均等に塗ります。
(10)[壁紙の素]を指で適量取り、(9)の補修箇所に指で広げます。
※[壁紙の素]が多いと盛り上がり、少ないと下地が透けて見えます。クロスの厚み程度になるよう広げてください。
(4g全部を使用すると2mm厚で約8×8cm程度まで広げられます)
(11)(7)で完成した[型どり材]を(10)で広げた壁紙の素に押し当て、凸凹を再現します。[壁紙の素]と[型どり材]はくっつきません。([壁紙の素]は2~3時間で乾燥します。)
(12)周りのクロスの色と異なる場合は、別売の[クロスタッチ]を塗って補正してください。 - 動画・画像
- 希釈
- 通常不要(硬く思われる場合は、ごく少量の水を入れて、よく練り合わせてください)
- 注意点
- ●本品は屋内専用です。屋外や常に水のかかる場所では使用できません。
●下地のない(石膏ボードが貫通している状態)場合は、下地を作ってから作業してください。
●布製の壁紙には使用でません。
●[型どり材]で型をとる際に、クロス(壁紙)が剥がれたり、染みになったりする事がありますので、必ず目立たない所でお試しいただいてからお使いください。
●お湯使用時やお湯に浸した[型どり材]を取り出す際は、火傷をしないように十分ご注意ください。
●[壁紙の素]が乾燥している場合、水を数滴加えて練り直すと再度使用できます。「1滴入れては練る」の作業を繰り返してください。
一気に多くの水を入れるとドロドロになり使用できなくなります。
●[壁紙の素]が多いと表面が盛り上がり、少ないと下地が透けて見えますので、クロスの厚みと同じ程度になるように広げてください。
(4g全部使用すると2mm厚で約8×8cm程度まで広げられます) - 備考
- 付属の壁紙の素で、3~5分乾燥、ワンタイムパテの場合は5分程度乾燥してから、型押しをお勧めします(20℃)。