表面の劣化が進み、白い下地が露出しかけたカラーベストですが、塗装は可能でしょうか？
高圧洗浄後に、旧塗膜の密着性を改善するため、油性シーラー（エポシーラーマルチ）塗装し、その上に、上塗り塗料の吸い込みを均一にするために、水性屋根・瓦用下地調整剤（水性プロテクトルーフサーフ）の中塗りをお勧めします。上塗り塗装時の吸い込みが均一になり、きれいな仕上がりを得られます。
※上塗りは、水性・油性どちらも可能です。
※油性シーラー施工後、密着が悪い部分がチヂミを起こす場合があります。その場合はその部分を除去後に、再度シーラーを塗布してください。
関連する質問
- 遮熱塗料の黒が、青いようですがなぜですか？
- トタン屋根で、日がよく当たるところが塗膜がはがれて素地が見えていたり、塗膜が膨れたりするのはなぜですか？
- ガルバリウム鋼板屋根に直接上塗り塗料を塗装したい。
- 日本瓦（いぶし）に塗装できる塗料はありますでしょうか？
- ガルバリウム鋼板の屋根で、施工後3年経過しています。塗料の選定を、シリコングレードお願いいたします。
